特許
J-GLOBAL ID:200903050645101076

プラント異常点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102495
公開番号(公開出願番号):特開平5-281104
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 プラント内で発生する火災や機器の過熱等の異常を自動的に点検できるプラント異常点検装置を得る。【構成】 ガスセンサと赤外線カメラもしくはテレビカメラを旋回装置2に装着し、旋回装置を制御してガスセンサの出力が基準値を超えたとき赤外線カメラもしくはテレビカメラでとらえた映像を画像処理し、その結果、異常発熱物体や物体の外観的な異常などの存在が確認されたときに警報を発する。【効果】 広範囲のプラントを短時間に精度よく点検することができる。
請求項(抜粋):
プラントで発生する異常な臭気を検知するガスセンサと、前記プラント内の物体表面から放射される赤外線を二次元画像としてとらえる赤外線カメラと、前記ガスセンサおよび赤外線カメラの方位を設定する方位設定手段と、前記赤外線カメラの映像を画像処理して異常発熱物体の存在を検出する画像処理手段と、前記方位設定手段を制御して、前記ガスセンサの出力が基準値を超えたときに、前記画像処理手段による前記赤外線カメラの映像の画像処理で異常発熱物体の存在が確認されると警報を発生させる制御手段とを備えたプラント異常点検装置。
IPC (4件):
G01M 19/00 ,  G01D 21/00 ,  G01J 5/48 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-136793

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