特許
J-GLOBAL ID:200903050646806642

音声信号送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174619
公開番号(公開出願番号):特開平6-021832
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 音声信号送信回路に関し、周囲雑音が多い所で使用しても周囲雑音では起動せず、マイクロホンへの音声入力のみで確実に起動する音声信号送信回路の提供を目的とする。【構成】 音声及び周囲雑音が入力するようにしたマイクロホン1の出力の電気信号と、マイクロホン1への入力と同じで大きさが略同じ周囲雑音が入力し音声が殆ど入力しないようにしたマイクロホン2の出力の電気信号とを差動増幅器3に入力し、差動増幅器3の出力を音声信号送信部4と出力信号を検波する検波器5に入力し、検波器5の出力を、使用範囲で周囲雑音が最高の場所にて音声を入力しない場合の差動増幅器3の出力を検波器5にて検波した値より僅か高いレベルを閾値とするレベル比較器6に入力し、該閾値より高い入力信号の時のレベル比較器6の出力を音声信号送信部4の起動信号とする構成とする。
請求項(抜粋):
音声及び周囲雑音が入力するようにした第1のマイクロホン(1)の出力の電気信号と、該第1のマイクロホン(1)への入力と同じで大きさが略同じ周囲雑音が入力し音声が殆ど入力しないようにした第2のマイクロホン(2)の出力の電気信号とを差動増幅器(3)に入力し、該差動増幅器(3)の出力を音声信号送信部(4)と出力信号を検波する検波器(5)に入力し、該検波器(5)の出力を、使用範囲で周囲雑音が最高の場所にて音声を入力しない場合の該差動増幅器(3)の出力を該検波器(5)にて検波した値より僅か高いレベルを閾値とするレベル比較器(6)に入力し、該閾値より高い入力信号の時の該レベル比較器(6)の出力を該音声信号送信部(4)の起動信号とするようにしたことを特徴とする音声信号送信回路。

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