特許
J-GLOBAL ID:200903050648232872
凍結防止剤の吹上装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044631
公開番号(公開出願番号):特開平6-235391
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 凍結防止剤を散布車のタンクへ搬入する作業を迅速化するとともに、作業員による高所作業を不要とし、少ない作業人員で搬入作業を可能とする。【構成】 回転自在に支持された主軸14と、主軸に放射状に取り付けられた回転羽根16と、回転羽根の後方側を閉鎖する回転板17と、それらの周囲を近接して囲繞し前方に凍結防止剤投入口4と側面上部に同吹上口6を有するフレーム2を備えた凍結防止剤の吹上装置。回転羽根は接線方向に対し略垂直に向き、且つその接線方向断面形状は回転方向に対し窪んだ略「く」の字形状である。シュート5から投入された粒状の凍結防止剤は、回転羽根により遠心力を与えられ吹上口から上方へ飛び出し、吹上口に連結された導管内を回転羽根の起こす風圧により吹き上げられ、散布車のタンクに排出される。
請求項(抜粋):
回転自在に支持された主軸と、主軸の周囲に放射状に配列し主軸とともに回転する回転羽根と、回転羽根の後方側を閉鎖し主軸とともに回転する回転板と、回転羽根及び回転板の周囲を近接して囲繞し前方に凍結防止剤投入口と側面に凍結防止剤吹上口を有するフレームを備えた凍結防止剤の吹上装置であり、該回転羽根の少なくとも先端域は回転方向に向き略垂直に立つ板状部材であり、その接線方向断面は凹形状をなしそのくぼみ側が回転方向を向くことを特徴とする凍結防止剤の吹上装置。
IPC (2件):
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