特許
J-GLOBAL ID:200903050648355435

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176824
公開番号(公開出願番号):特開平9-004772
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 パイプの接続を迅速簡易に行うことができるようにする。【構成】 接続対象となるパイプP1,P2の対向端縁にはパイプ同士を突き合わせた場合に、相互に突き当てられるフランジ縁F1,F2が形成されている。ほぼ円環状に形成される継手本体3は、その内周に沿って溝部6が形成され、ここに突き合わせ状態にある両フランジ縁F1,F2を嵌め込むことができるようになっている。また、継手本体3の端部にはロック手段としての操作部7が設けられ、その基部をつまんで塑性変形させると、継手本体3は径を縮小して両フランジ縁F1,F2を緊持した状態に保持して両フランジ縁の離間を規制する。
請求項(抜粋):
接続すべき管の対向面の外周縁に張り出したフランジ縁を突き合わせた状態で両管の接続を行う管継手であって、一部が開口する円環状に形成された継手本体は、その内周縁に前記突き合わせ状態にある両フランジ縁を嵌め込んで両フランジ縁の離間を規制する溝部が形成され、かつ前記開口端部には前記継手本体をその開口を閉じる方向へ変位させる操作に伴って、継手本体を前記両フランジ縁を緊締した状態に保持させるロック保持手段が設けられていることを特徴とする管継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-059318
  • 特開昭49-059318

前のページに戻る