特許
J-GLOBAL ID:200903050649692028
携帯送受信システム及び携帯送受信装置,通信管理装置,放送受信装置並びに発呼方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012150
公開番号(公開出願番号):特開2001-204074
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 携帯送受信装置における着信性能を高くする。【解決手段】 通話管理装置60に携帯端末30間および携帯端末30と固定電話12との通話を可能とする複数の基地局64の他に通話用の搬送波より低い周波数帯の放送波を用いて発呼に関する情報を送信する放送局72を設けると共に携帯端末30に放送波を受信可能な放送波受信部を設ける。交換制御局70は、携帯端末30が通話用の搬送波では送受信ができない状態のときに放送局72から放送波による発呼に関する情報の送信を行なう。放送波は通話用の搬送波より電波の回り込みがよいから、携帯端末30は、通話用の搬送波では送受信ができない状態でも放送波受信部により発呼に関する情報を受信することができる。この結果、携帯端末30の着信性能を高くすることができる。
請求項(抜粋):
携帯可能な携帯送受信装置と該携帯送受信装置との送受信を管理する送受信管理装置とを有する携帯送受信システムであって、前記携帯送受信装置は、前記送受信管理装置を介して他の携帯送受信装置または該送受信管理装置に接続可能な通信装置と音声データをやり取りするために用いる第1の搬送波を送受信する通話用送受信手段と、発呼に関する情報を受信するための前記第1の搬送波とは異なる周波数帯の第2の搬送波を受信する発呼情報受信手段とを備え、前記送受信管理装置は、前記第1の搬送波を用いて前記携帯送受信装置と他の携帯送受信装置または該送受信管理装置に接続されている通信装置との音声データのやり取りを司る通話管理手段と、前記携帯送受信装置に発呼する際に前記第1の搬送波を用いて前記発呼に関する情報を送信する第1発呼情報送信手段と、前記携帯送受信装置に発呼する際に前記第2の搬送波を用いて前記発呼に関する情報を送信する第2発呼情報送信手段とを備える携帯送受信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/38
, H04B 1/16
, H04Q 7/36
, H04K 3/00
, H04M 3/00
FI (8件):
H04B 1/16 A
, H04B 1/16 G
, H04K 3/00
, H04M 3/00 D
, H04B 7/26 109 G
, H04B 7/26 105 Z
, H04B 7/26 109 M
, H04B 7/26 109 L
Fターム (42件):
5J104AA48
, 5J104BA03
, 5J104PA01
, 5J104PA05
, 5K051AA01
, 5K051CC07
, 5K051CC08
, 5K051DD15
, 5K051FF01
, 5K051FF02
, 5K051FF04
, 5K051FF17
, 5K051GG15
, 5K051HH19
, 5K061BB04
, 5K061BB12
, 5K061DD01
, 5K061FF01
, 5K061JJ07
, 5K067AA25
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067CC02
, 5K067DD23
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067EE33
, 5K067EE61
, 5K067FF02
, 5K067FF07
, 5K067FF13
, 5K067FF16
, 5K067FF17
, 5K067FF23
, 5K067FF26
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK03
引用特許: