特許
J-GLOBAL ID:200903050651027775

ジェットポンプ検査装置及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267215
公開番号(公開出願番号):特開平11-109081
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】ジェットポンプのエルボ部の溶接部の検査について、特別の熟練を必要とすることなく、遠隔操作で容易かつ確実に検査できるようにする。【解決手段】沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器1に設けられたジェットポンプのライザ管エルボ部8とサーマルスリーブ9との溶接部10、およびその熱影響部に対して非破壊検査を行うジェットポンプ検査装置15であって、原子炉圧力容器の上方から吊下されジェットポンプ5上部またはその上方に配置された構造体に位置決めされる取扱い装置17と、この取扱い装置から原子炉圧力容器の炉壁とライザブレース11との間の空間を介して吊下されるスキャナ19と、このスキャナに取付けられ溶接部等を検査する検査ヘッド20とを備える。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器に設けられたジェットポンプのライザ管エルボ部とサーマルスリーブとの溶接部、およびその熱影響部に対して非破壊検査を行うジェットポンプ検査装置であって、前記原子炉圧力容器の上方から吊下されジェットポンプ上部またはその上方に配置された構造体に位置決めされる取扱い装置と、この取扱い装置から前記原子炉圧力容器の炉壁とライザブレースとの間の空間を介して吊下されるスキャナと、このスキャナに取付けられ前記溶接部等を検査する検査ヘッドとを備えたことを特徴とするジェットポンプ検査装置。
IPC (3件):
G21C 17/003 GDB ,  G21C 15/25 ,  G21C 19/02 GDB
FI (3件):
G21C 17/00 GDB E ,  G21C 15/25 ,  G21C 19/02 GDB K

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