特許
J-GLOBAL ID:200903050652196678
燃料電池用セパレータ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-045713
公開番号(公開出願番号):特開2007-227101
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】導電部の範囲を減縮して成形するとともにセパレータ間に介装される絶縁材を不要にして部品点数を減らすことによって、安価なセパレータを提供する。【解決手段】燃料電池用電解質膜25を一対のアノード極21とカソード極23とで挟持してなる電極構造体27の両面側にセパレータ31,33を配置する。セパレータ31,33の導電部5は、導電性材を含有する樹脂材からなり上記電極構造体27に対応するように設ける。非導電部7は、樹脂材からなり導電部5の外周を取り囲むように一体に成形する。セパレータ31,33が電極構造体27の両面側にそれぞれ配置した状態で、非導電部7は電極構造体27の外周外側で互いに当接してその内周面が電極構造体27の外周端面を覆うようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池用電解質膜を一対の電極板で挟持してなる電極構造体の両面側に、該電極構造体の一側面側に燃料ガス通路が形成されるとともに、他側面側に酸化ガス通路が形成されるようにそれぞれ配置され、かつ、上記燃料ガス通路に連通する第1開口部と上記酸化ガス通路に連通する第2開口部とが貫通形成され、
上記電極構造体とともに燃料電池を構成する燃料電池用セパレータであって、
導電性材を含有する樹脂材からなり上記電極構造体に対応するように設けられた導電部と、樹脂材からなり上記導電部の外周を取り囲むように設けられた非導電部とで一体に成形され、
上記電極構造体の両面側にそれぞれ配置された状態で、非導電部が上記電極構造体の外周外側で互いに当接してその内周面が電極構造体の外周端面を覆うようになっていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026BB08
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026CX07
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
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