特許
J-GLOBAL ID:200903050652664574

超音波洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163037
公開番号(公開出願番号):特開平6-000461
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 高さ方向に小型化が容易で洗浄効率の高い超音波洗浄装置。【構成】 洗浄液供給口12から供給された洗浄液はケース11内で、まず整流板18に当たり整流板のスリットを通過して、ケース内に充満するとともに、超音波振動子15下を層流となって流れつつ、洗浄液噴出口13に沿って均一な形で噴出され、残余の洗浄液はオーバフロー排出口14より排出される。超音波振動子15から発射された超音波は、ケースの底面である反射板112によって超音波振動子側に反射された後、再び超音波振動子側によって反射板側に反射され、超音波振動子と反射板との間で反射を繰り返して、洗浄液噴出口に集束する。集束した超音波は、斑のない良好な形状に整えられて噴出する洗浄液と協働して洗浄液噴出口下の被洗浄物17に対する洗浄能力を著しく高める。
請求項(抜粋):
洗浄液供給口から供給される洗浄液で内部を満し、内部を満した洗浄液を洗浄液噴出口から噴出させるとともに残余をオーバフロー排出口より排出するケースと、ケースの洗浄液噴出口に対向する面に配置され、洗浄液噴出口に向けてケース内に超音波を送出する超音波振動子を含む超音波発生装置とからなる超音波洗浄装置において、前記洗浄液供給口に対向して,前記洗浄液供給口と前記超音波振動子間に整流板を配置したことを特徴とする超音波洗浄装置。
IPC (2件):
B08B 3/12 ,  F04F 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-254877
  • 特開昭64-063086

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