特許
J-GLOBAL ID:200903050656548790

搬送媒体の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006002
公開番号(公開出願番号):特開平6-100205
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 搬送媒体を搬送するための発光素子,受光素子、およびこれらに対応する回路や接続コードを削減して、部品点数が少なく簡潔で、かつ保守性及び稼働率が良好でしかも低価格化な搬送媒体の検出装置を得る。【構成】 紙幣等の搬送媒体1を搬送する搬送路と、この搬送路を直角に貫通する方向に光を出力する発光素子12と、この発光素子12と前記搬送媒体1の搬送方向と直交する方向に所定の間隔を設けて直線上に一列に配列した受光素子14と、この受光素子14の受光量を検出する検出回路と、前記発光素子12から出力された光と搬送路を挟んだ光軸上で反射すると共に該搬送路に沿って平行に導く入光側反射面16a、およびこの反射光を前記受光素子12と搬送路を挟んだ光軸上で再び反射して受光素子14へ出光する出光側反射面16bを有する反射体としてのプリズム16を備えて、搬送媒体が搬送路を搬送開始すると同時に、前記検出回路により検出される受光量に基づいて搬送媒体1の搬送状態を検出することとしたのである。
請求項(抜粋):
光学的に半透明な搬送媒体を搬送する搬送路と、この搬送路の直角に貫通する方向に光を出力する発光素子と、この発光素子と前記搬送媒体の搬送方向と直交する方向に所定の間隔を設けて直線上に一列に配列した受光素子と、この受光素子の受光量を検出する検出回路と、前記発光素子から出力された光と、前記搬送路を挟んだ光軸上で反射すると共に該搬送路に沿って平行に導く入光側反射面、およびこの反射光を前記受光素子と搬送路を挟んだ光軸上で再び反射して受光素子へ出光する出光側反射面を有する反射体とを備え、搬送媒体が搬送路を搬送開始すると同時に、前記検出回路により検出される受光量に基づいて搬送媒体の搬送状態を検出することを特徴とする搬送媒体の検出装置。
IPC (5件):
B65H 7/14 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/02 ,  G01P 3/68 ,  G07D 9/00 416
引用特許:
審査官引用 (2件)

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