特許
J-GLOBAL ID:200903050657565280

画像保持支持体の再生方法およびその再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034559
公開番号(公開出願番号):特開平7-281566
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電子写真法や熱転写法、ホットメルト・インを用いるインクジエット法、印刷法等のように、被記録材の表面に皮膜状の画像が形成される画像記録方法で記録された被記録材を、地汚れなく、効率的に再生する方法および装置の提供。【構成】少なくとも画像が形成される側の表面近傍が液体で膨潤する被記録材を用い、被記録材を膨潤せしめる液体を付与して被記録材の表面近傍を膨潤せしめることにより、被記録材の表面近傍に形成された熱可塑性又は熱溶融性を有する皮膜状の画像形成物質と被記録材との接合力を弱めた状態で、画像形成物質と剥離部材とを接触し、被記録材表面近傍の画像を剥離部材側に転写し、被記録材上の画像形成物質を除去する被記録材の再生方法において、画像除去促進液の付与が、同一被記録材に対して複数回に分けて行われる被記録材の再生方法及びその再生装置。
請求項(抜粋):
少なくとも画像が形成される側の表面近傍が液体で膨潤する被記録材を用い、該被記録材を膨潤せしめる液体(以下、画像除去促進液ともいう)を付与して被記録材の表面近傍を膨潤せしめることにより、該被記録材の表面近傍に形成された熱可塑性又は熱溶融性を有する皮膜状の画像形成物質と被記録材との接合力を弱めた状態で、該画像形成物質と剥離部材とを接触せしめて、被記録材表面近傍の画像を剥離部材側に転写せしめて被記録材上の画像形成物質を除去する被記録材の再生方法において、前記の画像除去促進液の付与が、同一被記録材に対して複数回に分けて行われることを特徴とする被記録材の再生方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 578 ,  G03G 21/00 570 ,  G03G 7/00 101

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