特許
J-GLOBAL ID:200903050658528419

遊技機用の透明板構造体および保持扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252363
公開番号(公開出願番号):特開平8-112417
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 透明板の取り替えができ、製造工程も簡単な透明板構造体【構成】 透明板構造体8は、枠体60と二重のガラス板26a、26bとで構成されている。枠体60は、縦部材62、62および横部材64、64を備えている。縦部材62、62と横部材64、64とは、互いの端部を連結部材66とビス68によって連結されている。所望の連結部材66に装着されているビス68を外せば、その連結部材66と縦部材62または横部材64との連結を解除できる。したがって、所望の縦部材62または横部材64を任意に枠体60から撤去することができる。これにより、透明板26a、26bを簡単に取り替えることができる。縦部材62、横部材64は、プレスや冷間引抜きで簡単に製造できる。そのため、透明板構造体8の製造工程は簡単となる。
請求項(抜粋):
遊技盤の前面側に形成される遊技領域に打球された遊技球の挙動によって所定の入賞状態が成立した際に予め設定された数の遊技球を賞球として払出す遊技機に装着されて前記遊技盤と自身との間に前記遊技領域を形成する遊技機用の透明板構造体であって、所定の距離を保ってほぼ平行に設けられた第1の溝と第2の溝とを有し前記第1の溝同士並びに前記第2の溝同士を相対向させてほぼ平行に配される一対の縦部材および前記第1の溝同士並びに前記第2の溝同士を相対向させてほぼ平行に前記縦部材間に配される一対の横部材と、前記縦部材の端部と前記横部材の端部とを着脱可能に連結して長方形の枠体とする4個の連結部材と、前記枠体の内周に整合する長方形で前記第1の溝に周縁部を保持される第1の透明板および前記第2の溝に周縁部を保持される第2の透明板とからなる遊技機用の透明板構造体。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機用複合ガラス板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-312815   出願人:真城研究開発株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103536   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-064376

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