特許
J-GLOBAL ID:200903050660099509
エレベータ制御装置及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316973
公開番号(公開出願番号):特開平7-172712
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの要求や現地でのトラブルに対し、プログラムを変更する必要が生じた場合は、迅速にプログラムの変更を行うことができるようにする。【構成】 プログラムを変更しようとする場合、保守作業員は、プログラムの名称などの所定データを保守コンソール15にインプットしてプログラム変更を要求する。このデータは保守インタフェース部13を介してFE-ROM5に一旦格納された後、遠隔制御インタフェース部7を介して遠隔保守装置11に送られ、ここからエレベータ保守会社のデータベース装置に送られる。エレベータ保守会社では、要求してきたプログラムデータをデータベースから取り出し、エレベータ制御装置1に送信する。この送られてきたデータは、再び遠隔保守装置11及び遠隔制御インタフェース部7を通ってFE-ROM5に格納される。
請求項(抜粋):
エレベータの使用状況に応じてデータ内容の変更が行なわれるプログラムデータを記憶するプログラムデータ記憶手段を有し、前記プログラムデータの書換えが、エレベータ保守用プログラムデータを格納している外部データベース装置から伝送路を介して送られてくるデータの入力に基いて行なわれるエレベータ制御装置において、保守用外部コンソール装置との接続を可能にする保守用インタフェース手段を備え、前記プログラムデータの書換えを行う場合は、前記保守用外部コンソール装置の操作により前記外部データベース装置に対してプログラムデータの送信を要求し、この要求に基いて送られてきたデータを前記プログラムデータ記憶手段に格納すること、を特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/06
, B66B 3/00
, B66B 5/00
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