特許

J-GLOBAL ID：200903050660155069

被覆切削工具

発明者： 荻野 俊彦 ,  宇佐美 恵司
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-018084
公開番号（公開出願番号）：特開平7-227703
出願日： 1994年02月15日
公開日（公表日）： 1995年08月29日
要約：

【要約】【構成】遊離炭素量が0.1重量%以下の超硬合金などの工具基体の表面に最外層がAl2 O3 からなり、その直下がTiN層からなり、これにより外観が黄色味を呈する被覆切削工具を得る。【効果】Al2 O3 層の付着力を高め優れた耐摩耗性と耐欠損性を有するとともに、外観上黄色を呈することから、被覆層が被削材と反応することがなく、使用コーナーを判別することができる。

請求項（抜粋）：

工具基体の表面に最外層がAl2 O3 からなる被覆層を形成してなる被覆切削工具において、前記Al2 O3 層の直下がTiN層からなることを特徴とする被覆切削工具。

IPC (4件)：

B23B 27/14 ,  B23P 15/28 ,  C23C 16/34 ,  C23C 16/40

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭55-154562
  
• 特開昭55-154562