特許
J-GLOBAL ID:200903050660488980

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016154
公開番号(公開出願番号):特開平6-229547
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 作業者が間違った調整値データを半導体不揮発メモリに格納してしまうという不具合を防止する事。【構成】 モード制御回路55は、通常運転モード中にテストスイッチ550の押圧操作が行なわれると、温風暖房機の運転形態をテストモードに移行させ、該テストモード中に、ガススイッチ551、比例弁スイッチ552、又はファンLo・Hiスイッチ553、554の押圧操作が行なわれると、Lo側・Hi側失火判定レベルの調整兼書き込みモード、比例弁電流調整兼書き込みモード、Lo側・Hi側ファン電流調整兼書き込みモードに移行させる。
請求項(抜粋):
安全回路や、燃焼用アクチュエータを制御する制御回路の調整値を調整する調整手段と、調整値データが電気的に書き換え可能な半導体不揮発メモリと、前記調整手段で調整した調整値を調整値データに変換し、前記半導体不揮発メモリに格納する書込回路と、前記半導体不揮発メモリに格納された調整値データを読み出し、変換して前記安全回路や制御回路の調整値とする読出回路と、運転形態を、前記調整手段及び書込回路の作動が禁止され読出回路が作動する通常運転モード、前記調整手段及び書込回路の作動が禁止され前記燃焼用アクチュエータの調整を行なうテストモード、又は前記調整手段及び書込回路を作動させる書き込みモードの何れかにするモード制御回路と、該モード制御回路に電気接続される、テストモード設定スイッチ及び書き込みモード設定スイッチとを備え、前記モード制御回路は、通常運転モード中に前記テストモード設定スイッチの操作が行なわれると前記燃焼装置の運転形態をテストモードに移行させ、テストモード中に前記書き込みモード設定スイッチの操作が行なわれると書き込みモードに移行させる事を特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/24 113 ,  F23N 5/26 ,  G11C 16/06

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