特許

J-GLOBAL ID：200903050660585098

タレ制御剤

発明者： 石戸谷 昌洋 ,  田海 俊弥 ,  相馬 透 ,  中道 敏彦
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社
代理人 (1件)： 酒井 一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-039687
公開番号（公開出願番号）：特開平5-239387
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月17日
要約：

【要約】【構成】 液晶性の発現温度が60°C〜220°Cであるサーモトロピック性液晶化合物を含むタレ制御剤。【効果】 本発明のタレ制御剤は、特定の温度にて液晶性を発現する液晶化合物からなるので、該タレ制御剤を配合した熱硬化性塗料は、塗装時及び硬化前のセッティング時においては、液晶化合物の結晶構造により優れたタレ制御効果を発揮し、熱硬化時においては、液晶化により塗膜の粘度がタレを生じない程度に低下するため塗膜の平滑性にも優れるので熱硬化性塗料、常温乾燥塗料、常温硬化塗料等の塗料のタレ制御剤として有用である。

請求項（抜粋）：

液晶性の発現温度が60°C〜220°Cであるサーモトロピック性液晶化合物を含むタレ制御剤。

IPC (4件)：

C09D 7/12 PSL ,  C09D 7/12 PSM ,  C09D 5/00 PPV ,  C09K 19/20