特許
J-GLOBAL ID:200903050660824211

トナー濃度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188084
公開番号(公開出願番号):特開平6-035323
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 二成分現像方式を用いた画像形成装置におけるトナー濃度の変更制御を行うトナー濃度制御方法に関し、複雑なプロセス要素の変更を行うことなく、変更後の印刷開始から指定画像濃度で出力することを目的とする。【構成】 現像器2にトナーを補給するトナー補給手段28と、トナー濃度を検出するトナー濃度検出手段25と、該トナー濃度検出出力と設定トナー濃度とを比較して、該トナー補給手段28を制御する制御部31とを有する画像形成装置において、該現像器2のトナー濃度を指定するトナー濃度指定手段30を設け、該トナー濃度指定手段30により、トナー濃度の変更が指定されたことに応じて、画像形成不可状態に設定するとともに、該設定トナー濃度を指定濃度に変更して、該トナー濃度検出手段25の検出出力が該指定濃度になるようにトナー濃度変更処理を行い、該トナー濃度変更処理の完了後に、画像形成可能状態とする。
請求項(抜粋):
像担持体(10)と、像担持体(10)に静電潜像を形成する潜像形成手段(11、12)と、該像担持体(10)の静電潜像を現像剤で現像する現像器(2)と、該現像器(2)にトナーを補給するトナー補給手段(26、28)と、該現像器(2)のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段(25)と、該トナー濃度検出手段(25)の検出出力と設定トナー濃度とを比較して、該トナー補給手段(26、28)を制御する制御部(31)とを有する画像形成装置において、該現像器(2)のトナー濃度を指定するトナー濃度指定手段(30)を設け、該制御部(31)は、該トナー濃度指定手段(30)により、トナー濃度の変更が指定されたことに応じて、画像形成不可状態に設定するとともに、該設定トナー濃度を指定濃度に変更して、該トナー濃度検出手段(25)の検出出力が該指定濃度になるようにトナー濃度変更処理を行い、該トナー濃度変更処理の完了後に、画像形成可能状態とすることを特徴とするトナー濃度制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-133071
  • 特開平4-158382
  • 特開昭64-042244

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