特許
J-GLOBAL ID:200903050664550957
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088437
公開番号(公開出願番号):特開平7-296900
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 スイッチ構造部にて高周波特性を変更できること。【構成】 スイッチ部材を有している前記切替スイッチ手段5b,6b,8により信号供給用コンタクト5及び伝送用コンタクト6が相互に短絡されているときに、これらを高周波特性補償用素子として利用し、前記各コンタクト5,6の供給接触部5a及び伝送接触部6aを集中定数静電容量型もしくは分布定数線路型の高周波特性補償用素子として利用する。各コンタクト5,6はローパスフィルタとしての機能をもたせるか、インシュレータ2の材質および/または構造を選択することにより誘電率を調整し所望の高周波特性補償用素子定数を得る。
請求項(抜粋):
機器内の高周波入出力信号線に接続され高周波信号が供給される高周波信号供給用コンタクトと、前記機器内の高周波帰還入力信号線に接続され高周波出力信号を伝送する高周波信号伝送用コンタクトと、前記高周波信号供給用コンタクト及び前記高周波信号伝送用コンタクト間を短絡・開放する切替スイッチ手段とを含み、相手コネクタを離脱可能に嵌合するコネクタにおいて、前記切替スイッチ手段は、前記相手コネクタが離脱している時は前記高周波信号供給用コンタクト及び前記高周波信号伝送用コンタクト間を短絡させることにより前記機器内に高周波信号を還流させ、前記相手コネクタが嵌合しているときに、前記高周波信号供給用コンタクト及び前記高周波信号伝送用コンタクト間を開放して、前記高周波信号供給用コンタクトを前記相手コネクタの相手コンタクトに信号伝達するものであり、前記切替スイッチ手段により前記高周波信号供給用コンタクト及び前記高周波信号伝送用コンタクトが短絡されているときに、前記高周波信号供給用コンタクト及び高周波信号伝送用コンタクトを高周波特性補償用素子として利用することを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/658
, H01R 13/703
, H01R 13/719
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