特許
J-GLOBAL ID:200903050667279022

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096811
公開番号(公開出願番号):特開2007-271154
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】食品を過冷却状態に保持可能な冷蔵庫を提供する。【解決手段】貯蔵空間26の周囲を冷気流通空間となし、カバー部材27を貯蔵室4内に取り付けて扉9が開かれても貯蔵室4内にとどまる構成とし、カバー部材27の後端部が容器部材28後端よりも後方に延伸し、容器部材25の後端より奥側で下方に延伸する垂下部27aを有する。容器部材25は後方の端部にフランジ部25b′を備え、このフランジ部25b′から下方に延伸する垂下部25a′を有し、容器部材25の後端には空間26内外を連通する連通路26aが形成され、該連通路26aに屈曲部26a′を設ける。また、ダンパー装置41とヒータ43と温度センサ30と貯蔵室4内の温度を-1°C〜-5°Cの範囲内に設定可能な温度調節部44と温度調節値&センサ検出値に基づいてダンパー装置41&ヒータ43を制御する制御装置40とを備え、空間26内の温度変動幅を±1°C以内とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空間内に保存される食品を0°Cより低い温度で冷却する貯蔵室を備え、 前記貯蔵室の前面開口部を閉塞する開閉可能な扉と、前記貯蔵室内に配置され内部が食品を貯蔵する空間となる容器部材と、この容器部材の上面の開口を覆うカバー部材と、前記カバー部材よりも上方に冷気を吐出する冷気吐出口とを有し、前記貯蔵室内の前記空間の周囲を前記冷気吐出口から吐出される冷気が流通する冷気流通空間となし、 前記容器部材は前記扉とともに引き出され、前記カバー部材は前記貯蔵室内に取り付けられて前記扉が開かれても前記貯蔵室内にとどまる構成とし、 前記カバー部材は、前記容器部材の後端よりもさらに後方に延伸し、前記容器部材の後端より奥側で下方に延伸する垂下部を有し、かつ、前記容器部材は後方の端部にフランジ部を備え、このフランジ部から下方に延伸する垂下部を有し、前記容器部材の後端には前記空間と前記冷気流通空間との間を連通する連通路が構成され、 前記連通路は屈曲部を有する構成とし、 前記冷気吐出口から吐出される冷気を制御するダンパー装置と、前記貯蔵室に設けられるヒータと、前記空間内の温度を検出する温度センサと、前記貯蔵室内の温度を-1°C〜-5°Cの範囲内に設定可能な温度調節部と、前記温度調節部における設定値と前記温度センサの検出値とに基づいて前記ダンパー装置及び前記ヒータを制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記空間内の温度を前記設定温度の温度変動幅が±1°C以内となるように制御する冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 17/08 ,  F25D 11/00 ,  F25D 11/02
FI (3件):
F25D17/08 308 ,  F25D11/00 101Y ,  F25D11/02 J
Fターム (7件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA08 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045NA07 ,  3L045NA23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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