特許
J-GLOBAL ID:200903050667461980

泥水,泥土の処理方法および処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181526
公開番号(公開出願番号):特開2006-000784
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】地盤改良等の土木工事現場において発生する泥土や電解質を含んだ高濃度の排泥水を、従来と比較して低コストで効率的に処理すること。【解決手段】土木工事現場において発生する泥水を、希釈することなく貯泥槽3から混合装置11へ送る。同時に、所定の分散液型凝集剤を希釈することなく原液の状態のまま混合装置11へ送出し、泥水に対して添加,混合する。この分散液型凝集剤に対しては、ノニオン性、アニオン性、及びカチオン性群から選ばれた少なくとも1種以上の界面活性物質が、工場における製造工程において(或いは凝集処理前に現場において)予め添加混合されている。このような特徴によれば、処理すべき泥水の容積を増加させることなく,短時問で凝集させ、フロックを形成させることが可能になる。その結果、たとえば、脱水機械の大幅の効率アップを図ることが可能になるとともに、コスト縮減を図ることが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
土木工事現場において発生する泥土及び電解質を含んだ泥水の少なくとも何れか一方から成る被処理物を処理する際に用いられる凝集剤であって、 ノニオン性、アニオン性、及びカチオン性群から選ばれた少なくとも1種以上の界面活性物質が、工場における製造工程において予め添加混合されているか、又は前記被処理物に対する凝集処理前に前記土木工事現場において添加混合されている油中水型エマルジョン及び/又は塩水溶液中分散液からなることを特徴とする分散液型凝集剤。
IPC (5件):
B01D 21/01 ,  C02F 1/56 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/14 ,  E21D 9/13
FI (5件):
B01D21/01 101A ,  C02F1/56 B ,  C02F11/00 101Z ,  C02F11/14 D ,  E21D9/06 301U
Fターム (43件):
2D054AC04 ,  2D054AC05 ,  2D054DA35 ,  4D015BA17 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA10 ,  4D015DA04 ,  4D015DA06 ,  4D015DA13 ,  4D015DA15 ,  4D015DA22 ,  4D015DB03 ,  4D015DB05 ,  4D015DB07 ,  4D015DB12 ,  4D015DB13 ,  4D015DB30 ,  4D015DB43 ,  4D015DB44 ,  4D015DB45 ,  4D015DC03 ,  4D015EA06 ,  4D015EA37 ,  4D015FA03 ,  4D015FA11 ,  4D059AA09 ,  4D059BE26 ,  4D059BE55 ,  4D059BE57 ,  4D059BE58 ,  4D059BE59 ,  4D059BE61 ,  4D059BG00 ,  4D059CC10 ,  4D059DA07 ,  4D059DA16 ,  4D059DA17 ,  4D059DA23 ,  4D059DA24 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25 ,  4D059DB26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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