特許
J-GLOBAL ID:200903050668019008

防護柵のビーム取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006522
公開番号(公開出願番号):特開平8-193311
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 下側カバー5の中央部通孔52から支柱1上端面のビス孔13にビス15を螺入して下側カバー5を支柱1上端に取り付ける。下側カバー5の両端部に左右の手摺ビーム2端部を載せ、手摺ビーム2の小孔24から下側カバー5のビス孔53にビス25を螺入して手摺ビーム2を下側カバー5に取り付ける。左右の手摺ビーム2の大孔23に上側カバー4の板バネ6を挿入係止して上側カバー4を取り付ける。【効果】 下側カバー5の通孔52からビス15を支柱のビス孔13に螺入し、手摺ビーム2の小孔24からビス25をビス孔53に螺入し、板バネ6を大孔23に挿入係止するだけで施工できるので施工が簡単であり、ビス15、25や手摺ビーム2の接続端部が外から見えず美麗である。
請求項(抜粋):
左右の手摺ビームの接続端部が防護柵の支柱上端面にカバーで接続されて取り付けられた防護柵のビーム取付構造において、前記支柱上端面にはビス孔が設けられ、前記左右の手摺ビームは筒状体で、この筒状体の接続端部には上側壁に大孔が、又、この大孔の下方の下側壁に小孔が設けられ、前記カバーは手摺ビームの接続端部を包み込む大きさの筒状体で、軸方向に分割された上側カバーと下側カバーとからなり、下側カバーには、中央部に通孔が、又、両端部にビス孔が設けられ、上側カバーには、両端部に相対する板バネ片からなる板バネが設けられ、この相対する板バネ片間の間隔は根元部で手摺ビームの大孔の幅とほぼ同じかやや大きく中間の折曲部で一旦外側に拡げられた後に次第に狭められて先端部で大孔の幅より小さくなされていて、下側カバーの通孔から支柱のビス孔にビスが螺入されて下側カバーが切断面を上方向に向けて支柱の上端面に固定されて取り付けられ、手摺ビームの下側壁の小孔から下側カバーのビス孔にビスが螺入されて左右の手摺ビームがそれぞれ下側カバーの両端部に固定されて取り付けられ、左右の手摺ビームの上側壁の大孔の中に上側カバーの両端部の板バネが挿入され、大孔の側縁が相対する板バネ片の折曲部に係止され上側カバーの切断面と下側カバーの切断面とが合わされて上側カバーが手摺ビームに取り付けられた防護柵のビーム取付構造。
IPC (2件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/04

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