特許
J-GLOBAL ID:200903050668033353

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261815
公開番号(公開出願番号):特開平7-099746
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル回路基板の固定が確実に行えるインナーロータ型モータを提供する。【構成】 ベース1に設けられた環状凹部2内にステータ3を内嵌固定し、この環状凹部2の中央部に突設された円筒体4の内側に軸受5,6を介してシャフト7を回転自在に支持すると共に、シャフト7にロータ8を固定して、このロータ8にステータ3の内周面に所定間隙を介して対向するロータマグネット9を取付け、且つ、環状凹部2の内底面におけるステータ3に対向する位置に、ステータ3のコイルが接続された円環状のフレキシブル回路基板(FPC)11を装着することで、ベース1に対する絶縁を果たし、このFPC11の引出部12を環状凹部2の内周面に設けられた引出溝14と、ステータ3の外周面との間を嵌まり込みにより引出し、FPC11の位置決め、及び、回り止めが可能となる。
請求項(抜粋):
ベースに設けられた環状凹部の内周面に円環状のステータを内嵌固定し、前記環状凹部の中央部に突設された円筒体の内側に軸受を介してシャフトを回転自在に支持すると共に、該シャフトにロータを固定し、該ロータに前記ステータの内周面に所定間隙を介して対向するロータマグネットを取り付けてなるモータであって、前記環状凹部の内底面における前記ステータに対応する位置に、前記ステータのステータコイルが接続された円環状のフレキシブル回路基板が装着され、該回路基板の引出部が前記環状凹部の内周面と前記ステータの外周面との間を通して引き出されている、ことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 3/52 ,  H02K 21/14 ,  H02K 29/00

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