特許
J-GLOBAL ID:200903050668490398

緩衝用空気袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310267
公開番号(公開出願番号):特開2003-112778
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックフィルム製の扁平な袋に空気弁を取り付けた空気緩衝袋において、高い荷重のかかる緩衝材としても不安なく使用することができ、しかも使用後の空気の追い出し作業が効率的に行なえるものを提供すること。【解決手段】 プラスチックフィルム製の袋(1)の辺に、袋の内外を連絡する筒状の空気流路である空気弁(2)を取り付けてなり、この弁を通して袋の内部に空気を吹き込んで膨らませ、内部の空気圧により空気弁を閉鎖して空気の流出を防ぐ構造の緩衝用空気袋において、空気弁を構成する筒を広幅に構成するとともに、袋の内側にある筒の内側の端(21)を袋のフィルム(11)に固定し、かつ、袋の外側にある筒の端近くに、筒を横断するチャック(3)を設ける。緩衝包装に使用した後は、このチャックを開けば、内部の空気を一気に排出できる。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルム製の扁平な袋の辺に、袋の内外を連絡する筒状の空気流路である空気弁を取り付けてなり、この弁を通して袋の内部に空気を吹き込んで膨らませたのちは、内部の空気圧により空気弁が閉鎖されて空気の流出を防ぐ構造の緩衝用空気袋において、空気弁を構成する筒を広幅に構成するとともに、袋の内側にある筒の端を袋に固定し、かつ、袋の外側にある筒の端近くに筒を横断するチャックを設けて、このチャックを開くことにより内部の空気を容易に排出できるようにしたことを特徴とする緩衝用空気袋。
Fターム (2件):
3E066AA33 ,  3E066CA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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