特許

J-GLOBAL ID：200903050668753038

シャンプー組成物

発明者： 青柳 賢治 ,  山本 晃弐 ,  小川 康昭
出願人/特許権者： 新日本理化株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-360096
公開番号（公開出願番号）：特開平5-178731
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】【目的】 N-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N-ジアルキルアミンから誘導されるアミンオキシド型界面活性剤、酢酸ベタイン型両性界面活性剤、及びカチオン性界面活性剤を含むコンディショニング効果と洗浄力に優れ、かつ透明性、低温安定性を有するシャンプー組成物を見いだすことを目的とする。【構成】A成分(N-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N-ジアルキルアミンオキシド型界面活性剤及び/又はN-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N-ジアルキルアミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤の1種又は2種以上)及び/又は、B成分(N-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N,N-トリアルキルアンモニウム塩型カチオン性界面活性剤及び/又は、カチオン性界面活性剤の1種又は2種以上)を必須成分として含有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

下記のA及びBを必須成分として含むことを特徴とするシャンプー組成物。(A)一般式(1)式で示されるN-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N-ジアルキルアミンオキシド型界面活性剤及び/又は一般式(2)式で示されるN-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N-ジアルキルアミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤の1種又は2種以上(B)一般式(3)式で示されるN-ポリオキシエチレンアルキルエーテルエチル-N,N,N-トリアルキルアンモニウム塩型カチオン性界面活性剤及び/又は一般式(4)式若しくは一般式(5)式で示されるカチオン性界面活性剤の1種又は2種以上【化1】(式中、R1は炭素数10〜38のアルキル基、アルケニル基、R2、R3は同一又は異なって炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、 nは0〜30の正数を示す。)【化2】(式中、R4は炭素数10〜38のアルキル基、アルケニル基、R5、R6は同一又は異なって炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、 nは0〜30の正数を示す。)【化3】(式中、R7は炭素数10〜38のアルキル基、アルケニル基、R8、R9、 R10は同一又は異なって炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキ ル基、nは0〜30の正数、X-は陰イオンを示す。)【化4】(式中、R11は炭素数10〜38のアルキル基、アルケニル基、R12、R13、R14は同一又は異なってベンジル基又は炭素数1〜3のアルキル基、X-は陰イオンを示す。)【化5】(式中、R15は、炭素数10〜38のアルキル基、アルケニル基、アルキルフェニル基、アラルキル基、X-は陰イオンを示す。)

IPC (6件)：

A61K 7/075 ,  C11D 1/94 ,  C11D 1:75 ,  C11D 1:90 ,  C11D 1:62 ,  C11D 1:58