特許

J-GLOBAL ID：200903050670027549

光硬化性組成物、シール材、シール方法、および液晶封止体

発明者： 脇坂 康尋
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-270622
公開番号（公開出願番号）：特開平9-087363
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】 チクソトロピー性に優れ、短時間で均一に塗布でき、硬化処理が低温かつ短時間で行え、硬化後の接着強度、耐熱性、耐湿性などに優れる光硬化性組成物をシール材に用いて、生産効率、品質に優れた液晶ディスプレイを製造する。【解決手段】 脂環式エポキシ化合物を60〜90重量%、脂肪族グリシジルエーテル型エポキシ化合物を5〜40重量%、疎水率60%〜100%の疎水性シリカ粒子を1〜10重量%、及びカチオン型光重合開始剤を0.5〜10重量%含有する光硬化性組成物にスペーサーとしてシリカ粒子などを加えて、液晶基板に塗布し、貼り合わせて、紫外線を照射して硬化し、液晶を封止する。

請求項（抜粋）：

脂環式エポキシ化合物、脂肪族グリシジルエーテル型エポキシ化合物、疎水性シリカ粒子、及びカチオン型光重合開始剤から成る光硬化性組成物。

IPC (5件)：

C08G 59/24 NHQ ,  C08G 59/68 NKL ,  C08K 3/36 ,  C08L 63/00 NKX ,  G02F 1/1339 505

FI (5件)：

C08G 59/24 NHQ ,  C08G 59/68 NKL ,  C08K 3/36 ,  C08L 63/00 NKX ,  G02F 1/1339 505