特許
J-GLOBAL ID:200903050670070207
筆記具のレフィール出没機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358682
公開番号(公開出願番号):特開2003-154787
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 カム筒から抜け出た回転子がスムーズに回転してカム筒の突部先端が回転子の前方カム歯に形成された係止部に確実に係止する筆記具のレフィール出没機構を提供する。【解決手段】尾端側に弾発されたレフィール20の後端に当接する回転子30が回転力を付与された状態でカム筒40の縦溝に沿って前進し、カム筒を抜け出すと、回転子が回転方向に僅かに回転し、回転子の前方カム歯32の傾斜面に沿って摺動するカム筒の突部先端が回転子の係止部に係止して筆記可能になる筆記具のレフィール出没機構において、回転子の前方カム歯の傾斜面に当接するカム筒の突部先端42の回転子の回転時における前進側隅部が前方カム歯の傾斜面から僅かに離間させる。
請求項(抜粋):
ノック操作により、尾端側に弾発されたレフィールの後端に当接する回転子が回転力を付与された状態でカム筒の縦溝に沿って前進し、カム筒を抜け出すと、レフィール先端のペン体部が軸筒の先端開口から突出するとともに回転子が回転方向に僅かに回転し、回転子の前方カム歯の傾斜面に沿って摺動するカム筒の突部先端が回転子の係止部に係止して筆記可能になる筆記具のレフィール出没機構において、前記回転子の前方カム歯の傾斜面に当接するカム筒の突部先端の回転子の回転時における前進側隅部が前方カム歯の傾斜面から僅かに離間していることを特徴とする筆記具のレフィール出没機構。
Fターム (4件):
2C353HA01
, 2C353HA09
, 2C353HC04
, 2C353HG03
引用特許:
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