特許
J-GLOBAL ID:200903050670256009

液晶組成物、及びこれを用いた液晶素子、液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315833
公開番号(公開出願番号):特開平8-225784
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ユニフォーム配向性を維持、改善しながら、応答速度の温度依存S衛を軽減し、かつ、コントラストの優れた液晶素子を提供する。【構成】 下記構造式の化合物をそれぞれ5重量%ずつ含有する液晶組成物を作製し、液晶素子を構成する。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式1、及び一般式2で示される化合物を必須成分として含有する事を特徴とする液晶組成物。一般式1R1-A1-X1-A2-X2-A3-R2(式中、R1、R2は、水素原子、ハロゲン、CN基【化1】または、炭素原子数1〜18の直鎖状、分岐状、または環状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しない条件で-O-、-S-、-CO-、-CHW-、-CH=CH-、-C≡C-によって置き換えられていてもよく、Wは、ハロゲン、CF3を示す。また、R1、R2はそれぞれ独立に、光学活性であっても良い。【化2】または、炭素原子数1〜18の直鎖状または分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しない条件で-O-、-S-、-CO-、-CHW-、-CH=CH-、-C≡C-によって置き換えられていてもよく、Wはハロゲン、CF3を示す。また、R3、R4それぞれ独立に光学活性であっても良い。Y1、Y2は、H、F、Cl、Br、CH3、CF3またはCNを示し、Zは-O-または-S-を示す。ただし、A1、A2、A3の少なくとも1つは、【化3】一般式2R5-A4-R6【化4】Lは、3〜16の整数であり、R7は、炭素原子数1〜18の直鎖状、分岐状、または環状のアルキル基、(該アルキル基中の1つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しない条件で-O-、-S-、-CO-、-CHW-、-CH=CH-、-C≡C-によって置き換えられていてもよく、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。)、【化5】A4は、-A5-X5-A6-または-A5-A6-X5-A7-で示される。A5、A6、A7はそれぞれ独立に、【化6】(Y9、Y9'はそれぞれ、独立に、H、F、CH3、CF3のなかから選ばれる。)のなかから選ばれるが、A5、A6、A7の少なくとも1つは【化7】のいずれかである。【化8】
IPC (7件):
C09K 19/04 ,  C09K 19/10 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/141
FI (7件):
C09K 19/04 ,  C09K 19/10 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/137 510

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