特許
J-GLOBAL ID:200903050670376519

像担持体ベルトの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117037
公開番号(公開出願番号):特開平9-281850
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で像担持体ベルトを蛇行させることなく回転駆動する。【解決手段】 両側縁部に沿って一連の穴7が形成された無端状の像担持体ベルト6と、像担持体ベルトの内側に配置され、当該ベルトの内面と接触するローラ23部と、このローラ部の両端部に設けられ、穴7と係合して像担持体ベルトを回転駆動する一対のスプロケット22,22’とを有する駆動ローラと、像担持体ベルトの外周面に当接し、像担持体ベルトをローラ部23に向けて付勢する当接部材8とを備え、一方のスプロケット22’の径D1が、ローラ部の径D2よりも大きく形成されている。当接部材としては、帯電ローラ、現像ローラ、転写ローラ、クリーニングブレード等を採用することができる。
請求項(抜粋):
両側縁部に沿って一連の穴が形成された無端状の像担持体ベルトと、この像担持体ベルトの内側に配置され、当該ベルトの内面と接触するローラ部と、このローラ部の両端部に設けられ、前記穴と係合して像担持体ベルトを回転駆動する一対のスプロケットとを有する駆動ローラと、前記像担持体ベルトの外周面に当接し、像担持体ベルトを前記駆動ローラのローラ部に向けて付勢する当接部材とを備えたものであって、前記駆動ローラのスプロケットのうち一方のスプロケットの径が、前記ローラ部の径よりも大きく形成されていることを特徴とする像担持体ベルトの駆動機構。
IPC (2件):
G03G 21/00 352 ,  B65H 5/02
FI (2件):
G03G 21/00 352 ,  B65H 5/02 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236064   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-242779
  • 特開昭61-145567
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