特許

J-GLOBAL ID：200903050670964038

TV映像文字情報抽出変換装置及び緊急テロップ文字認識変換表示装置

発明者： 渡部 景子
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-285578
公開番号（公開出願番号）：特開2001-111910
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 瞬時に流れるTV映像中の文字情報を取り出す場合に、ユーザーが取り出す情報を選択する前にあらかじめ情報を記憶しておく必要があり、画像をそのまま記憶していくと記憶容量が莫大になってしまうことを低減することを目的とする。【解決手段】 テロップ領域抽出手段もしくはフリップ領域抽出手段においてTV映像画像から文字領域を抽出し、抽出画像比較判定手段において文字領域画像を比較して新規画像だけを画像蓄積手段に蓄積し、文字認識手段を用いて抽出画像をテキストデータに変換することを特徴とするTV映像文字情報抽出変換装置。

請求項（抜粋）：

映像信号を蓄積する映像蓄積部と、前記映像信号からテロップで構成されている領域の画像を抽出するテロップ領域抽出手段と、前記テロップ領域抽出手段で抽出する領域がないか否か判断し、当該領域がない場合に前記映像信号からフリップ領域の画像を抽出するフリップ領域抽出手段と、前記テロップ領域抽出手段が抽出した領域の画像もしくは前記フリップ領域抽出手段が抽出した領域の画像を蓄積する画像蓄積手段と、前記テロップ領域抽出手段が抽出した領域の画像の画素もしくは前記フリップ領域抽出手段が抽出した領域の画像の画素である出力画素と前記画像蓄積手段に蓄積されている中で一番新しく蓄積された画像の画素である最新画素との差分をとり、その差分値の絶対値の総和が閾値より大きい場合は前記最新画素が別であると判定し、前記出力画素を蓄積するように指示をする抽出画像比較判定手段と、前記画像蓄積手段に蓄積されている画像から文字認識の対象を選択する文字認識対象選択手段と、前記選択された画像を文字認識してテキストデータに変換する文字認識手段と、前記テキストデータを記憶するテキストデータ記憶手段からなるTV映像文字情報抽出変換装置。

IPC (4件)：

H04N 5/445 ,  G10L 15/00 ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/45

FI (4件)：

H04N 5/445 Z ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/45 ,  G10L 3/00 551 G

Fターム (17件)：

5C023AA14 ,  5C023AA18 ,  5C023AA38 ,  5C023BA11 ,  5C023CA01 ,  5C023CA05 ,  5C023DA04 ,  5C023EA03 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA06 ,  5C025CA09 ,  5C025CB07 ,  5C025DA01 ,  5D015AA01 ,  5D015KK02