特許
J-GLOBAL ID:200903050671825740

ガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342526
公開番号(公開出願番号):特開平11-173553
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】ガスタービン燃焼器の出口ガス温度が高温化されても、燃焼器ライナ壁を対流冷却により冷却することにより、低NOx化に必要な燃焼空気量を確保するとともに、対流冷却で増大する圧力損失を抑制するガスタービン燃焼器を提供する。【解決手段】燃焼器ライナ3の上流側には長さが短いフィン4aを配列し、下流側には長さの長いフィン4bを配列することにより、フィンの配列段数を減すことにより、圧力損失を低減するとともに、燃焼器ライナ3の壁温度の平坦化が図ることができる。
請求項(抜粋):
燃焼器ライナの上流側に燃料と空気の供給手段を持つバーナが装着されており、前記燃焼器ライナの外表面には最長辺を燃焼器の軸方向に持つよう配置された板状のフィンが軸方向に間隔を介して複数配列されており、燃焼器ライナを収納する燃焼器外筒ないしはフロースリーブと燃焼器ライナによって形成される環状流路に圧縮機吐出空気を流通させて燃焼ライナの外表面を冷却するガスタービン燃焼器において、燃焼ライナの最上流側に配列する前記フィンは、最下流側に配列する前記フィンより軸方向の長さを長く形成されていることを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (2件):
F23R 3/42 ,  F23R 3/54
FI (2件):
F23R 3/42 A ,  F23R 3/54

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