特許
J-GLOBAL ID:200903050674923468
冷凍サイクル装置、および、冷凍サイクル装置の製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265077
公開番号(公開出願番号):特開2008-082652
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】冷凍サイクル装置への冷媒充填量を適切に低減させる。【解決手段】冷凍サイクル装置に冷媒を充填する際に、高負荷運転条件において、平均吹出空気温度Taが、サイクル内に充填される充填量の増加に伴って低下する充填量領域から、サイクル内に充填される充填量を増加させても維持される充填量領域へ移行するときの充填量を基準冷媒充填量V1とし、さらに、基準冷媒充填量V1に充填時の外部漏れ量および誤差量に相当する追加冷媒量Veを加えた量を総冷媒充填量Vtとして充填する。これにより、高負荷運転条件において、蒸発器出口側冷媒の過熱度Shが0°Cとなる冷媒充填量を100としたとき、総冷媒充填量Vtが90≦Vt<120となるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷媒を吸入して圧縮する圧縮機(2)と、
前記圧縮機(2)吐出冷媒を冷却する放熱器(3)と、
前記放熱器(3)出口側冷媒を減圧する減圧手段(5)と、
前記減圧手段(5)により減圧された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器(6)とを備える冷凍サイクル装置であって、
高負荷運転条件において、前記蒸発器(6)出口側冷媒の過熱度(Sh)が0°Cとなる冷媒充填量を100としたとき、
サイクル内に充填される総冷媒充填量(Vt)が、
90≦Vt<120
になっていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B45/00 B
, F25B45/00 Z
, F25B1/00 396D
引用特許:
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