特許
J-GLOBAL ID:200903050676163932
冷却貯蔵庫
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328169
公開番号(公開出願番号):特開2005-090917
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 庫内の負荷に応じて圧縮機の稼働台数を変える。【解決手段】 2台の圧縮機12が稼働している状態で、一方の圧縮機12の1サイクル中の運転時間が検出され、この運転時間が所定より少ないと、庫内負荷が小さいと見なされて、圧縮機12の稼働台数が1台とされる。圧縮機12が制御運転する場合の運転時間が長く是正される。1台に制限される際、それまでの運転時間の積算値が短い方の圧縮機12が、稼働する側に優先的に選択される。両圧縮機12の運転時間が平均化され、耐用寿命に差がでないようになる。1台の圧縮機12が制御運転を行っている際、所定時間連続運転されたら、稼働台数が2台とされる。圧縮機12の連続運転が長いときは、庫内負荷が高くて庫内温度をなかなか設定温度まで下げられない状態にあり、そのときは圧縮機12の稼働台数が増加されることで、庫内温度が迅速に設定温度まで下げられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
庫内に配された蒸発器との間で冷凍回路を構成する圧縮機が複数台備えられ、各圧縮機は運転と停止とを繰り返す制御運転が個々に実行可能とされた冷却貯蔵庫において、
前記圧縮機の運転と停止との1サイクル中の運転時間を検出する運転時間検出手段と、
この運転時間検出手段の検出値が所定以下の場合に、前記圧縮機の稼働台数を減ずる決定を行う稼働台数決定手段とが設けられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (2件):
FI (3件):
F25D13/00 101D
, F25B1/00 341K
, F25B1/00 341V
Fターム (8件):
3L045AA01
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045HA09
, 3L045LA04
, 3L045MA13
, 3L045PA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷却貯蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-376364
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-327700
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭61-008582
-
食品冷却庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-047961
出願人:三洋電機株式会社
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