特許
J-GLOBAL ID:200903050676333676

ヒートパイプ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350702
公開番号(公開出願番号):特開2003-148887
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 パイプ本体と多孔質金属体層との密着性を向上し、熱交換効率を向上することのできるヒートパイプを提供することにある。【解決手段】 密閉状態の中空部を有するパイプ本体11と、該パイプ本体11の内周面に形成された多孔質金属体層12と、パイプ本体11に封入された作動流体Lとを備え、前記多孔質金属体層12が前記パイプ本体11の内面に密着されると共に、該多孔質金属体層12が外側層と該外側層の内側に配置される多孔質からなる内側層とから構成され、前記外側層が内側層より緻密であり、前記内側層は、多数の気孔を覆うスケルトン部が内部に前記気孔より小径な内部微細気孔を多数包含する発泡金属層からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
密閉状態の中空部を有するパイプ本体と、該パイプ本体の内周面に形成された多孔質金属体層と、該パイプ本体に封入された作動流体とを備え、前記多孔質金属体層が前記パイプ本体の内面に密着されると共に、該多孔質金属体層が前記パイプ本体に接する外側層と該外側層の内側に配置される内側層とから構成され、前記内側層が多孔質により構成されると共に、前記外側層が前記内側層より緻密とされていることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 103 ,  F28D 15/02 106
FI (2件):
F28D 15/02 103 H ,  F28D 15/02 106 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ヒートパイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287731   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ヒートパイプの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-229619   出願人:株式会社フジクラ
  • 特開昭48-085469
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