特許
J-GLOBAL ID:200903050677373027
難燃性熱可塑性樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006806
公開番号(公開出願番号):特開2004-217784
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】難燃性、耐加水分解性、および機械的特性に優れ、更に色相や金型汚染性においても良好な難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)70〜99重量%、および(B)特定式で表されるリン酸エステル(好適にはビスフエノールAビス(ジフェニルホスフェート)を主成分とするリン酸エステル)(B成分)1〜30重量%を押出機を用いて溶融混練することにより製造された熱可塑性樹脂組成物であって、(i)該B成分はその酸価が0.2mgKOH/g以下、かつその含水率が300ppmを超えるものであり、(ii)該溶融混練はB成分の押出機への供給後、減圧度0.5〜50KPaの範囲で脱気処理を行う、ことを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂(A成分)70〜99重量%、および(B)下記一般式(I)で表されるリン酸エステル(B成分)1〜30重量%を押出機を用いて溶融混練することにより製造された熱可塑性樹脂組成物であって、
(i)該B成分はその酸価が0.2mgKOH/g以下、かつその含水率が300ppmを超えるものであり、
(ii)該溶融混練はB成分の押出機への供給後、減圧度0.5〜50KPaの範囲で脱気処理を行う、
ことを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L101/00
, C08K3/00
, C08K5/523
, C09K21/12
FI (4件):
C08L101/00
, C08K3/00
, C08K5/523
, C09K21/12
Fターム (60件):
4H028AA02
, 4H028AA34
, 4H028AA35
, 4H028AA42
, 4H028AA43
, 4H028BA06
, 4J002AC031
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002BB061
, 4J002BB071
, 4J002BB151
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BC081
, 4J002BC091
, 4J002BC111
, 4J002BC121
, 4J002BC131
, 4J002BD152
, 4J002BD162
, 4J002BG041
, 4J002BN151
, 4J002BN161
, 4J002BP011
, 4J002BP021
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CF163
, 4J002CG011
, 4J002CG032
, 4J002CH071
, 4J002CL063
, 4J002CP031
, 4J002DA017
, 4J002DA027
, 4J002DE187
, 4J002DE237
, 4J002DG047
, 4J002DJ007
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DK007
, 4J002DL007
, 4J002DM007
, 4J002EW046
, 4J002EW136
, 4J002FA017
, 4J002FA047
, 4J002FA067
, 4J002FA087
, 4J002FA107
, 4J002FB077
, 4J002FD017
, 4J002FD136
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許: