特許
J-GLOBAL ID:200903050678508589
ハイブリッド車用動力冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063993
公開番号(公開出願番号):特開平10-259721
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関側冷却系統と電動機側冷却系統について、ラジエータの一体化と冷却水温度の独立制御を可能とすること。【解決手段】 内燃機関11側を冷却する第1の冷却水循環通路10と、電動機21側を冷却する完全密閉型の第2の冷却水循環通路20と、両通路10、20のラジエータ部分を一体化したものラジエータ30と、ラジエータ上流側タンク31およびラジエータ下流側タンク32に設けた仕切り34と、を有するハイブリッド車用冷却装置。第2の冷却水循環通路20のキャップ圧を、第1の冷却水循環通路10のキャップ圧Cと第1の冷却水循環通路10のコア部の圧損eとの和以上とする。下流側タンク32に設けた仕切り34に小穴をあける。
請求項(抜粋):
内燃機関側を冷却する冷却水が流れる第1の冷却水循環通路と、電動機側を冷却する冷却水が流れる第2の冷却水循環通路と、前記第1の冷却水循環通路と前記第2の冷却水循環通路との両方に接続され内燃機関側を冷却する冷却水と電動機側を冷却する冷却水が同じ方向に流れるラジエータと、前記第1の冷却水循環通路に設けられた第1のキャップおよび前記第2の冷却水循環通路に設けられた第2のキャップと、を有し、前記ラジエータが、上流側タンクと、下流側タンクと、前記上流側タンクと下流側タンクとを接続するコア部と、を有し、前記上流側タンクと前記下流側タンクの各々には、第1の冷却水循環通路と前記第2の冷却水循環通路とをわける仕切りが設けられている、ハイブリッド車用動力冷却装置。
IPC (6件):
F01P 3/12
, B60L 11/14
, F01P 3/20
, F01P 11/18
, F28F 9/02 301
, H02K 9/18
FI (6件):
F01P 3/12
, B60L 11/14
, F01P 3/20 B
, F01P 11/18 A
, F28F 9/02 301 D
, H02K 9/18 B
前のページに戻る