特許
J-GLOBAL ID:200903050680116140

正に帯電したポリフッ化ビニリデン膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034578
公開番号(公開出願番号):特開平7-088342
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 親水性であり、従って実質的な圧力をかけることなく水性媒質を濾過するのに適し、膜を正に帯電させた物質の抽出性が最小である正に帯電した表面を備え、正に帯電した望ましい物質種を通過させる微孔質濾材を提供する。【構成】 微孔質ポリフッ化ビニリデン膜およびこの膜に共有結合している正に帯電した第四アンモニウム基を含むポリマーからなる濾材、ならびにこの濾材を用いて組成物、特に薬剤組成物および生物学的組成物、たとえば眼科用組成物を処理する方法。
請求項(抜粋):
微孔質ポリフッ化ビニリデン膜、および正に帯電した第四アンモニウム基を含むポリマーであって、このポリマーの抽出性が最小となる正の電荷を膜の表面に付与するのに十分な濃度で、実質的に共有結合のみによってこの膜に結合したポリマーを含む濾材。
IPC (4件):
B01D 71/34 ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/135 ABL ,  B01D 61/14 500

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