特許
J-GLOBAL ID:200903050681629036

ジフルオロ安息香酸誘導体及び液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088919
公開番号(公開出願番号):特開平10-265442
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 強誘電性液晶、反強誘電性液晶の成分として有効に使用できる、新規化合物の提供。【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物。【化1】(ただし、Rは炭素数4〜15のアルキル基等を示し、R ́は炭素数2〜12のアルキル基を示す。環A、Bはそれぞれ1,4-フェニレン基、または単結合であるが、環A、Bは独立に環上の水素原子の一個または複数はフッ素原子で置換されていてもよい。XはCH3 またはCF3 、YはCH2 またはCOを示す。)及び該化合物を含む液晶組成物。【効果】 公知の類似化合物の1/4以下の応答時間を有する液晶組成物の調製可能。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物【化1】(ただし、R’は炭素数2〜12のアルキル基を示す。XはCH3 またはCF3 を示す。*は系がラセミ体ではないことを示している。)。
IPC (6件):
C07C 69/84 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/88 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500 ,  C07M 7:00
FI (5件):
C07C 69/84 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/88 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500

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