特許

J-GLOBAL ID：200903050682406260

補正カーブ生成方法、画像処理方法、画像表示装置および記録媒体

発明者： 金井 政史
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 細田 益稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-278335
公開番号（公開出願番号）：特開2002-094822
出願日： 2000年09月13日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：

【要約】【課題】 投影面の色が変化しても適切な色再現が可能な画像処理方法、画像表示装置および記録媒体を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明による入力される画像データに対して所望の画像処理を行って画像を表示する画像表示装置よれば、測定手段によって、前記画像表示装置からの出力の所定投影面による色成分毎の反射特性と、前記画像表示装置からの出力の基準投影面による色成分毎の反射特性とが測定される。そして、補正カーブ生成手段によって、測定された所定投影面による色成分毎の反射特性と、基準投影面による色成分毎の反射特性との差が解消されるように、前記入力される画像データを補正する補正カーブが生成される。当該補正カーブにより、画像表示装置からの出力が投射される投影面の特性が考慮されて、前記画像表示装置に入力される画像データに対して画像処理が行われる。

請求項（抜粋）：

画像表示装置からの出力が投射される投影面の特性を考慮した、前記画像表示装置に入力される画像データを補正するための補正カーブを生成する方法であって、前記画像表示装置からの出力の所定投影面による色成分毎の反射特性と、前記画像表示装置からの出力の基準投影面による色成分毎の反射特性とを測定する測定工程と、当該測定された所定投影面による色成分毎の反射特性と、基準投影面による色成分毎の反射特性との差を解消するように前記入力される画像データを補正する補正カーブを生成する補正カーブ生成工程と、を備える補正カーブ生成方法。

IPC (7件)：

H04N 1/60 ,  G06T 5/00 100 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/02 ,  H04N 1/46 ,  G06F 3/14

FI (7件)：

G06T 5/00 100 ,  G09G 5/00 X ,  G09G 5/00 550 C ,  G09G 5/02 B ,  G06F 3/14 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

Fターム (55件)：

5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CH07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5B069AA01 ,  5B069BB16 ,  5B069HA08 ,  5B069HA14 ,  5B069JA10 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077NP02 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT10 ,  5C079LA01 ,  5C079LA02 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079MA05 ,  5C079MA17 ,  5C079NA03 ,  5C079NA21 ,  5C079PA05 ,  5C082AA03 ,  5C082AA13 ,  5C082BA12 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BB51 ,  5C082CA12 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082CB08 ,  5C082DA71 ,  5C082EA20 ,  5C082MM10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-136925
  
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250926   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平4-136925