特許
J-GLOBAL ID:200903050684386533
圧電制振材料
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254858
公開番号(公開出願番号):特開2002-070938
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】良好な制振効果を得るための導電率の調整が容易な圧電制振材料を提供する。【解決手段】導電性粒子としてカーボンナノチューブを、圧電性ポリマーとして例えばポリフッ化ビニリデンを一定重量比率で充填し、これらを各温度、圧力の下で混練、加熱プレス成型、冷却プレスしてシート状に成型したものを、さらに一軸延伸した後、高電界を印加して分極処理を行い圧電制振材料に変換する。これにより、振動によって発生した電気エネルギーが圧電制振シート7の内部及び表面に分布するカーボンナノチューブによって形成される電気抵抗に電流6として流れてジュール熱として消費され、振動エネルギーを減衰させることができる。
請求項(抜粋):
圧電ポリマーと導電性粒子を充填物質とする圧電制振材料において、導電性粒子がカーボンナノチューブであることを特徴とする圧電制振材料。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 15/02 Q
, H01L 41/08 H
Fターム (3件):
3J048AC10
, 3J048BD04
, 3J048EA07
引用特許:
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