特許
J-GLOBAL ID:200903050684970529

熱源制御装置および熱源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192374
公開番号(公開出願番号):特開2009-030819
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】室内環境の悪化やエネルギーの消費量の増大を招くことなく、運転順序パターンの切り替えを行う。【解決手段】例えば、現在時刻が8:00(夜→昼の切替時刻)になると、それまで夜パターンに従って運転されていた熱源(ターボ冷凍機1-1)の運転を保持する。そして、この運転を保持した熱源の能力では負荷を賄うことができなくなると、昼パターンにおける起動順位の高い停止中の熱源から起動する。例えば、吸収式冷凍機2-1,2-2の順で起動する。また、運転を保持した熱源と起動した熱源の組合せを監視し、その組合せが昼パターンに応じた組合せとなった時点で、使用する運転順序パターンを昼パターンへ切り替える。これにより、夜パターンで運転されていた熱源を停止することなく、夜パターンから昼パターンへの切り替えが行われ、送水温度(冷水の温度)の上昇が抑えられる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
熱源の起動順位を定めた第1の運転順序パターンと第2の運転順序パターンとを備え、予め定められた切替時刻を境として使用する運転順序パターンを前記第1の運転順序パターンから前記第2の運転順序パターンに切り替える熱源制御装置において、 前記切替時刻において運転中の熱源の運転を保持する運転保持手段と、 前記運転保持手段によって運転が保持された熱源の能力では負荷を賄うことができなくなった場合、前記第2の運転順序パターンにおける起動順位の高い停止中の熱源から起動する熱源起動手段と、 前記運転保持手段によって運転が保持された熱源および前記熱源起動手段によって起動された熱源の組合せを監視し、この組み合わせが前記第2の運転順序パターンに従う負荷に応じた組合せとなった時点で、使用する運転順序パターンを前記第2の運転順序パターンに切り替えるパターン切替手段と を備えることを特徴とする熱源制御装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 H ,  F24F11/02 102R
Fターム (4件):
3L060AA03 ,  3L060CC19 ,  3L060DD03 ,  3L060EE35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱源機器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177903   出願人:株式会社山武

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