特許
J-GLOBAL ID:200903050685123684

系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310277
公開番号(公開出願番号):特開平10-155282
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 直流電源1から得られる直流の電力を交流に変換して商用電力系統5へ供給すべき主回路3と、該主回路3の動作を制御する制御回路4とから構成される系統連系インバータにおいて、主回路内におけるノイズの発生を効果的に抑制して、主回路の誤動作を防止する。【解決手段】 主回路3は、直流電源1の出力電圧をスイッチング動作によって昇圧するチョッパー部6と、チョッパー部6の出力電圧をスイッチング動作によって交流に変換するインバータ部7とを具えている。制御回路4は、チョッパー部6に対するスイッチング制御とインバータ部7に対するスイッチング制御の同期を図るべく、周波数及び位相について特定の関係を有する複数のスイッチング信号Q1〜Q6を作成して主回路3へ供給する。
請求項(抜粋):
直流電源(1)から得られる直流の電力を交流に変換して商用電力系統(5)へ供給すべき主回路(3)と、該主回路(3)の動作を制御する制御回路(4)とから構成され、主回路(3)は、直流電源(1)の出力電圧をスイッチング動作によって昇圧するチョッパー部(6)と、チョッパー部(6)の出力電圧をスイッチング動作によって交流に変換するインバータ部(7)とを具えている系統連系インバータにおいて、制御回路(4)は、チョッパー部(6)に対するスイッチング制御とインバータ部(7)に対するスイッチング制御の同期を図るべく、周波数及び位相について特定の関係を有する複数のスイッチング信号を作成して主回路(3)へ供給することを特徴とする系統連系インバータ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M 7/48 R ,  H02M 3/155 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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