特許

J-GLOBAL ID：200903050686202430

気密性織布の連続的製造方法

発明者： 恩田 健二
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-272026
公開番号（公開出願番号）：特開平5-086581
出願日： 1991年09月24日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：

【要約】【構成】長手方向に連続した織布をゴムを含有する液体中に連続的に供給して浸漬させ、該ゴムを含有する液体中に設けられたロールにその織布を巻きかけて連続的に引き取り、ゴムを織布の繊維と繊維との間の空隙に含浸させ、次いでゴムを含浸した織布を該ゴムを含有する液体から取り出して乾燥させることによりゴム層が密に存在する気密性織布を連続的に製造する。【目的】断面からのエア洩れのないゴム引布の基布などとして用いられる極めて気密性に優れた織布を効率よく製造する方法を提供する。【効果】本発明方法によると、繊維と繊維との空隙にゴム層が密に存在する気密性に優れた織布を連続的に製造することができる。

請求項（抜粋）：

長手方向に連続した織布をゴムを含有する液体中に連続的に供給して浸漬させ、該ゴムを含有する液体中に設けられたロールにその織布を巻きかけて連続的に引き取り、ゴムを織布の繊維と繊維との間の空隙に含浸させ、次いでゴムを含浸した織布を該ゴムを含有する液体から取り出して乾燥させることを特徴とするゴム層が密に存在する気密性織布の連続的製造方法。

IPC (3件)：

D06M 15/693 ,  B32B 25/02 ,  D03D 1/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭47-039492
  
• 特開昭49-047479
  
• 特開平2-289181