特許
J-GLOBAL ID:200903050686357581

電子機器用カバーガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188101
公開番号(公開出願番号):特開平5-017173
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】発光ダイオード、フォトセンサー、CCD、光学フィルター等の電子機器類の表示装置や受光装置の透明カバー(窓)等からなる電子機器用カバーガラスの製造方法に関する。【構成】形枠1内にガラスブロック21を収納し、予め所定の形状に加熱成形する工程と、所定形状に成形された成形物を側面が円弧状凸面13を有する程度に押型で加圧しながら加熱溶融する工程と、得た素材板12を所定の厚さに研磨する工程とを有することを特徴とする。【効果】面取り工程で発生した残留応力で電子機器用カバーガラスが歪むという欠点がなく、平滑度においても良好な品質が得られ、また従来の製造方法で発生し勝ちであった脈理も皆無となり、電子機器類に適用した場合に受光画像や表示文字等に歪みが生じるという従来例の欠点が解消した。
請求項(抜粋):
形枠内にガラスブロックを収納し、予め所定の形状に加熱成形する工程と、所定形状に成形された成形物を側面が円弧状凸面を有する程度に押型で加圧しながら加熱溶融する工程と、得た素材板を所定の厚さに研磨する工程とを有することを特徴とする電子機器用カバーガラスの製造方法。
IPC (4件):
C03B 19/02 ,  B24B 7/24 ,  C03B 23/00 ,  H01J 9/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-221133
  • 特開平3-037125

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