特許
J-GLOBAL ID:200903050686900366
平行光束化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349479
公開番号(公開出願番号):特開平7-199116
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で入射光束を均一な平行光束に変換することが出来る平行光束化装置の提供。【構成】 1は指向出射性の光散乱導光体からなる楔形状の平行光束化素子で、有効散乱照射パラメータE[cm-1]の値が0.5≦E≦50の範囲にあり、光散乱能を生み出す屈折率不均一構造の相関関数γ(r)をγ(r)=exp[-r/a](但し、rは光散乱導光体内の2点間距離)で近似した時の相関距離a[μm]の値が0.06≦a≦35の範囲にある一様な散乱能が与えられたものが使用される。平行光束化素子1の光入射面2に面して配置された蛍光ランプLから平行光束化素子1内に入射した光は、内部の前方散乱、楔形形状の表裏面での繰り返し反射、臨界角条件及び光取出面5における界面透過率等の要因が複合的に作用して、光取出面5から平行化された光束が出射される。
請求項(抜粋):
有効散乱照射パラメータE[cm-1]の値が0.5≦E≦50の範囲にあり、光散乱能を生み出す屈折率不均一構造の相関関数γ(r)をγ(r)=exp[-r/a](但し、rは光散乱導光体内の2点間距離)で近似した時の相関距離a[μm]の値が0.06≦a≦35の範囲にある一様な散乱能が与えられた楔形状断面を有する体積領域を含む光散乱導光体からなる平行光束化素子と、該平行光束化素子の前記楔形状断面の断面積が相対的に大きな方の端面側に配置された光入射手段を備えたことを特徴とする平行光束化装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
散乱・光伝送体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-007896
出願人:小池康博
-
特開平2-084618
-
バツクライト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-308195
出願人:東ソー株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053544
出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示
前のページに戻る