特許

J-GLOBAL ID：200903050688727297

自動車用サイドモール

発明者： 岩永 健太郎
出願人/特許権者： 株式会社イノアックコーポレーション
代理人 (1件)： 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-093117
公開番号（公開出願番号）：特開平9-254277
出願日： 1996年03月21日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：

【要約】【課題】 サイドモールに求められる諸性能を備え、しかも軽量で、リサイクルに適し、さらには押出成形により容易に成形できる自動車用サイドモールを提供する。【解決手段】 二重結合を有しないゴム成分が15重量%以下である、アクリロニトリル・スチレン樹脂、アクリロニトリル・エチレン系ゴム・スチレン共重合樹脂およびアクリロニトリル・アクリル系ゴム・スチレン共重合樹脂の中から選択された1種で形成されて、表面硬度がロックウェル硬度(Rスケール)100以上の表面層11と、ゴム成分を40重量%以上含む、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂あるいはアクリロニトリル・エチレン系ゴム・スチレン共重合樹脂またはアクリロニトリル・アクリル系ゴム・スチレン共重合樹脂の少なくとも1種から形成されて、曲げ弾性率が12000kg/cm2 以下の内層13とよりなる。

請求項（抜粋）：

アクリロニトリル・スチレン樹脂から形成されて表面硬度がロックウェル硬度(Rスケール)100以上とされた表面層と、ゴム成分を40重量%以上含む、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂あるいはアクリロニトリル・エチレン系ゴム・スチレン共重合樹脂またはアクリロニトリル・アクリル系ゴム・スチレン共重合樹脂の少なくとも1種から形成されて、曲げ弾性率が12000kg/cm2 以下とされた内層とよりなる自動車用サイドモール。

IPC (5件)：

B29D 31/00 ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/00 ,  B60R 13/04 ,  B29K 55:02

FI (4件)：

B29D 31/00 ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/00 E ,  B60R 13/04 A