特許
J-GLOBAL ID:200903050690678325

歩行訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342454
公開番号(公開出願番号):特開平7-163626
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】可動歩行板の患者に対する姿勢状態を、患者の往方向と復方向との各歩行方向で同一とする。【構成】歩行浴槽2内に配設された患者の歩行路となる左右一対の可動歩行板21L、21Rが、シリンダ装置32L〜34L(32R〜34R)によって、左右方向の傾斜角度、あるいは長手方向の傾斜角度、さらには互いの高さ位置が、個々独立して変更される。センサS1、S2等により患者が可動歩行板の端部に位置したことが確認されると、可動歩行板が設定姿勢状態と反転姿勢状態との間で姿勢変更される。反転姿勢状態は、設定姿勢状態に対して、左右方向に対称あるいは長手方向において対称とされる。例えば、設定姿勢状態において可動歩行板が前上がりに20度傾斜されているときは、反転姿勢状態では可動歩行板が後上がりに20度傾斜される。
請求項(抜粋):
患者の歩行路を構成する左右一対の可動歩行板が、互いに個々独立してその姿勢状態が変更可能として配設され、前記左右の可動歩行板の姿勢状態を個々独立して変更するための駆動手段が設けられ、前記駆動手段を制御して、左右方向において互いに相違された前記左右の可動歩行板の姿勢状態を、可動歩行板の長手方向一端部側から他端部側へ向かうときに対応した所定の設定姿勢状態と、該設定姿勢状態とは左右方向において対称の姿勢状態とされた反転姿勢状態との間での姿勢状態変更を行なうための反転制御手段を備えている、ことを特徴とする歩行訓練装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-500760

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