特許
J-GLOBAL ID:200903050694598210

排水用配管部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223645
公開番号(公開出願番号):特開平8-085988
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 旋回力を低下させることなく、テーパ室内において固形物の十分なる通路を確保することができる排水用配管部材を提供する。【構成】 上部に排水立管2の上接合口部6を有し且つ側面部に横枝管8の横接合口部10を有した膨径室3と、該膨径室の下部で下しぼみ状に設けられ下部に排水立管2の下接合口部7を有したテーパ室4とから成る排水用配管部材である。前記テーパ室4の内周面には排水流に旋回流を起こさせるべく傾斜した複数枚の旋回整流板23〜25が突設されており、これら旋回整流板はその突出量が異なるように形成されている。特に、膨径室3から流下する排水流の偏流に対応する旋回整流板23はその突出量を大きく形成し、他の旋回整流板24、25はその突出量を小さく形成するのがよい。
請求項(抜粋):
上部に排水立管(2)の上接合口部(6)を有し且つ側面部に横枝管(8)の横接合口部(10)を有した膨径室(3)と、該膨径室(3)の下部で下しぼみ状に設けられ下部に排水立管(2)の下接合口部(7)を有したテーパ室(4)とから成る排水用配管部材において、前記テーパ室(4)の内周面には排水流に旋回流を起こさせるべく傾斜した複数枚の旋回整流板(23〜25)が突設されており、これら旋回整流板(23〜25)はその突出量が異なるように形成されていることを特徴とする排水用配管部材。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  E03C 1/122
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アルミ板の溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238939   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平3-140527

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