特許
J-GLOBAL ID:200903050694959930
エンジン制御用コンピュータ誤組付け防止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343852
公開番号(公開出願番号):特開平6-194269
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】出荷前の検査で、エンジン制御用コンピュータのミスマッチングを判定する。【構成】同一ライン上を搬送される車両に組付けられる、共通の接続端子を有し、自己診断用及び異なるエンジン制御用の機能を備えてなるAT車用制御コンピュータ及びMT車用制御コンピュータが、それぞれ適合車両に組付けられていることを検出するエンジン制御用コンピュータ誤組付け防止方法であって、車両の変速機のシフトレバーを非走行位置に位置させ、その状態でそれぞれのエンジン制御用コンピュータを自己診断動作状態にし、それぞれのエンジン制御用コンピュータから出力される自己診断信号の有無を検出し、前記自己診断信号が有の場合にそれぞれのエンジン制御用コンピュータが適合車両に組付けてあると判定する。
請求項(抜粋):
同一ライン上を搬送される車両に組付けられる、共通の接続端子を有し、自己診断用及び異なるエンジン制御用の機能を備えてなるAT車用制御コンピュータ及びMT車用制御コンピュータが、それぞれ適合車両に組付けられていることを検出するエンジン制御用コンピュータ誤組付け防止方法であって、車両の変速機のシフトレバーを非走行位置に位置させ、その状態でそれぞれのエンジン制御用コンピュータを自己診断動作状態にし、それぞれのエンジン制御用コンピュータから出力される自己診断信号の有無を検出し、前記自己診断信号が有の場合にそれぞれのエンジン制御用コンピュータが適合車両に組付けてあると判定することを特徴とするエンジン制御用コンピュータ誤組付け防止方法。
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