特許
J-GLOBAL ID:200903050696164838
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008199
公開番号(公開出願番号):特開2000-033714
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 インク流路内の気泡を効果的に除去して印字ヘッドにインクを供給することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 インクタンク21、第1のインク流路13,23、印字ヘッドのマニホールド11および第2のインク流路16,26からなる循環流路内でインクを強制的に循環することにより、インク中の気泡をインクタンク21内で浮力により分離する循環パージを行うものにおいて、インク循環用ポンプ22の回転方向を短時間だけ変化させて、通常インクを流す順方向と逆方向にインクを流す。これにより、インク流路内に付着している気泡に揺さぶりを与え、除去しやすい状態とし、その気泡をインクとともにインクタンクに回収し、浮力により分離する。
請求項(抜粋):
インクを噴射して印字動作を行う複数のアクチュエータを有する印字ヘッドと、その複数のアクチュエータに供給するインクを収容するインクタンクと、そのインクタンクから供給されたインクを前記複数のアクチュエータに分配するマニホールドと、前記インクタンクから前記マニホールドにインクを供給する第1のインク流路と、前記マニホールドから前記インクタンクにインクを回収する第2のインク流路と、前記インクタンク、第1のインク流路、マニホールドおよび第2のインク流路からなる循環流路においてインクを循環させることによりその循環流路内の気泡を除く循環パージを行うインク循環手段とを備えるインクジェット記録装置において、前記インク循環手段は、前記循環パージを行う際に、前記循環流路内のインクの流れ方向を変更可能であることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 102 R
Fターム (14件):
2C056EA15
, 2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056EC17
, 2C056EC28
, 2C056EC36
, 2C056EC57
, 2C056JA13
, 2C056JC20
, 2C056KA04
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB16
, 2C056KD04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180005
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭60-137655
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特開平3-293152
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