特許
J-GLOBAL ID:200903050698283540

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156288
公開番号(公開出願番号):特開平5-347688
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 コピー機能を使用する場合に、原稿枚数,コピー枚数に応じて最適な内部処理ルートを選択して、コピー完了までの時間,オペレータの拘束時間を短縮可能とした、改良されたファクシミリ装置を提供すること。【構成】 ファクシミリ機能と、読取った原稿情報を通信路を介さずに、直接前記記録部に出力するコピー機能とを有するファクシミリ装置において、データ転送路の切換え手段を設けて、該切換え手段により、複数原稿の複数枚コピー時には、読取った原稿情報をデータ圧縮してメモリに蓄積した後、前記記録部に出力するルートを選択し、単数原稿の複数枚コピー時には、読取った原稿情報を前記ページメモリに蓄積した後、前記記録部に出力するルートを選択し、単数原稿の1枚コピー時には、読取った原稿情報を直接前記記録部に出力するルートを選択する如く構成したことを特徴とするファクシミリ装置。
請求項(抜粋):
送信時には、読取った原稿情報をデータ圧縮してメモリに蓄積した後、内蔵する通信手段により受信機側へ転送し、また、受信時には、受信データを伸長した後、ページメモリに蓄積し、記録部を駆動して記録出力するファクシミリ機能と、読取った原稿情報を通信路を介さずに、直接、前記記録部に出力するコピー機能とを有するファクシミリ装置において、データ転送路の切換え手段を設けて、該切換え手段により、複数原稿の複数枚コピー時には、読取った原稿情報をデータ圧縮してメモリに蓄積した後、前記記録部に出力するルートを選択し、単数原稿の複数枚コピー時には、読取った原稿情報を前記ページメモリに蓄積した後、前記記録部に出力するルートを選択し、単数原稿の1枚コピー時には、読取った原稿情報を直接前記記録部に出力するルートを選択する如く構成したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00

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