特許
J-GLOBAL ID:200903050698692351

アンテナ共用複数バンド通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089853
公開番号(公開出願番号):特開2001-285114
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 主にCDMA-FDD方式のセルラーをアクセス手段とし、主にSS-TDD方式の無線LANを家庭内のホームネットワーク手段とした場合のデュアルバンド通信機について、省電力化と高性能化を実現するためのアンテナ共用を実現する。【解決手段】 セルラーの周波数とSS無線LANの周波数のデュアルバンドアンテナ21a,21bを2本使用し、CDMAセルラー用のアンテナを送信部25と受信部29で分離する。無線LAN部27は、ダイバーシチを行っているため両アンテナ21a,21bにアンテナ共用器23a,23bを経由して接続する。本アンテナ共用器の役割はセルラーの送受をアンテナ共用するためではなく、セルラーの周波数帯と無線LANの周波数帯をアンテナ共用することになる。
請求項(抜粋):
通信周波数の異なる第1の通信システムと第2の通信システムとの通信を可能とする第1アンテナと、第1の通信システムとの通信を可能とする第2アンテナと、を有するアンテナ共用複数バンド通信機において、第1の通信システムでの送信データを形成する第1送信部と、第1の通信システムでの受信データを復調する第1受信部と、第2の通信システムでの通信を行う通信部と、を有し、前記第1送信部と第1受信部間の分離帯域幅よりも、第1送信部と通信部間の分離帯域幅が大きく、前記第1アンテナを第1送信部と通信部が共有し、前記第2アンテナを第1受信部が使用することを特徴とするアンテナ共用複数バンド通信機。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 7/08 C
Fターム (13件):
5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03 ,  5K011KA01 ,  5K011KA03 ,  5K011KA04 ,  5K011KA08 ,  5K059AA08 ,  5K059BB08 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059EE02 ,  5K059EE03

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